なぜ本を読むのか
最近
最近はモリモリと色んな本を読んでいる。 技術に関する本は勿論、文学、自己啓発、デザインに関する本、料理本などなど…。
何故読むようになったのか
さて、皆さんは一番大事にしているものは何でしょうか? 家族が大事でしょうか?友人でしょうか?仕事でしょうか?
僕は、基本的にまず大事なのは自分。 「自分が一番大事」なんて、なんだか一般的に否定的にとられる気がするが、一番重要だと思っている。 自分を満足するために、そのために仕事を頑張ったり、家族や友人との時間を大切にする。
どうやってより良い自己満足をしていくか
では、より充実したものにするために必要なことは何かと考えた。
物事は色んな見方ができるし、何かを実現するには方法もたくさんある。 そして、僕は(人は、と一般的に言ってもいいかもしれませんが)自分の考えたことというものに執着してしまいがちで、 偏ったみかたをしてしまう。
なるべく見方・方法を精錬させるには、多方面での視点が必要になってくる。
つまり、色んな人の考えに触れることが重要になってくる。
どうやって多方面の見方を実現するのが簡単か
それを実現するためには、本を読むことが一番の近道だと気付いた。
仕事のうえで何かを考えるとき、他の会社の社長や社員の考えに触れるというのは、案外むずかしい。 友人などと飲みにいけば聞けるが、条件が限られる。
それよりも本を読むことで、あっさりと、色んな企業の創業者の思想に触れることが実現できる。 そこで働く社員の本だってあるし、企業というものについてリサーチしている人の本だってある。
本は人じゃ
「花燃ゆ」という吉田松陰の家族についての大河ドラマが現在放映されている。 それの吉田松陰の言葉で、印象的なものがあった。 「本は人じゃ。」
その通りだと思う。 本を読むことは、誰かの強い思いに触れること。 本を書くのはきっと、大変。 僕は書いた事が勿論ないが、出版社を通して、編集者などと打ち合わせして、数百ページの原稿を作り上げていく… 生半可なきもちでは書けないし、書かないだろうと思う。
だからこれからも本を読んでいく
世界中にあふれている大量の本一冊一冊には、作者の強い思いが込められている。 それを意識して読むと、得られるものが断然違ってくる気がする。
これからも、幸せになるために色んな本を読んでいく。 本を読むことに終わりはない。
今年は最低100冊は読みます!