gk9187 blog

システム開発をしています。

仕事にスピード感が必要な理由

仕事はなるべく早く

仕事は、なるべく早く終わらせたほうがいい。

よく言われることはであるが、何故か考えてみた。

そもそも仕事って?

最近よく面白い仕事が、とかやりがいを全面に押し出していることを見かけるが何だかなぁとそれを見るたびに思う。

なぜなら、会社っていうのは基本的に利益がでなければ存続できない。 利益を無視して何か仕事をするっていうのは、宇宙に行きたい!宇宙服なしでとりあえずロケットに乗ってみて行ってみる!みたいなノリに似ている。

それでは死んでしまうように、会社も利益をまず考えなければできない。

利益を出すには

利益を出すっていうことはそれだけ社会に求められているプロダクトを出してつかってもらうこと。

しかし、世の中が求めているものは常に変化する。 つまり、その時その時に最適なサービスを出さないといけない。

どれくらい変わるかって言うと、WEBのデザインを見るだけでもわかる。数年前からフラットデザインがはやって、今ももう既にそれが変わりつつあるように感じる。

というわけで仕事が遅くなると

なので、作っているものが遅くなると、世の中のニーズに合わなくなって作ったものがムダになる。

頑張ってリサーチしてその時必要なアプリを考えても、 それからデザインして数ヶ月、頑張って社内稟議を通して、 、、、とやってやっと1年後にリリースといっても、 当然また作り直しということになる。(だろう)

つまり、仕事が遅くなると利益のでないプロダクトが出来てしまうことになる。

他の会社が似たようなアプリを出すみたいなことも考えられるね。まぁ理由の1つとして。

自分の実感としてこういった感じで流れたアプリはたくさんあるんじゃないかなぁと思った。

じゃあ雑でいいの?

というわけじゃなくて、QCD(品質、コスト、納期)の兼ね合いも考えなければいけないけど、のろのろしてたらだめだよって話し。